【優待☆到着!】ANAホールディングス(9202)の株主優待が届きました。今回は200株分の株主優待をゲットしたよ☆飛行機に乗れる優待&ホテル宿泊割引優待&その他にもいろいろと

このブログでは39回目となる、株主優待をもらったよという記事です。

今回はANAホールディングス(9202)の株主優待をもらいました。初めて買った株で、はじめて5回目の優待を頂きました。

ANAの優待は個人的に思い入れのある優待です。

ANAホールディングス(9202)の株主優待はいつ届く?

到着したのは5月中旬。

3月の権利獲得分としては早めですね。

ANAホールディングス(9202)の株主優待の前回からの変更点とは?

ANAホールディングスの株主優待を何度ももらっている人向け、前回の内容との変更点です。

  • 搭乗優待券、グループ優待券などの色がブルーに
  • 搭乗優待券がオンラインチェックイン対応可能に
  • グループ優待券の枚数が21→18枚に
  • 株主限定通信販売申込みでWeb限定品も
  • 株主優待ショッピングの商品ラインナップ、株主限定ツアーの行き先などが変更

相変わらず色々と変更はあります。

優待券の色やショッピング・ツアーの行き先などは毎回変わります。
株主限定の通信販売に関しては、Web限定品の記載を今年になって見つけました。もしかしたら去年以前からもあったのかもしれませんが。

ANAホールディングス(9202)の株主優待の内容とは?

ANAホールディングスの株主優待は、8つほど。充実してます。

1:ANA国内線ご搭乗優待

1つ目は、ANAの国内線に株主優待価格で乗ることができる『国内線ご搭乗優待』です。
これはANAの国内線に実質50パーオフ料金で乗れる、というものですね。

ANAの株主優待番号案内書。今回はブルーでした。最初にもらったときもブルーだったので、ちょっとうれしい。

ANA FREX-D運賃というのがあり、それの50%OFFが株主優待運賃として設定されています。
実際に使うときはANA公式サイトにある「株主優待価格」をチェックするとわかりやすいでしょう。

使い方は、この『株主優待番号ご案内書』に書かれてある、株主優待番号と登録用パスワード、また登録用二次元コードを使って購入します。

今回の優待の有効期限は2023年6月1日から、2024年5月31日まで。
ほぼ1年有効。その期間のうちに搭乗する必要があります。

利用できない期間はなく、年末年始やゴールデンウィークなどにも利用できます。
また、使用は本人に限りません。家族や友達などとも使えます。

ただ、株主優待価格の席は制限があります。混む時期は早めに売り切れることもあるようです。
また、マイル積算率も違います。

今回から、オンラインチェックインに関する案内がありました。

2024年4月から順次出発ロビーでの自動チェックイン機の取り扱いが終了になるとのこと。早めに慣れておいたほうがいいのかもしれませんね。

株主優待番号ご案内書は、半年ごとに保有株数に比例して発行されます。

ここらへんは、2021年3月から4回優待をもらいましたが、全く変更がありませんでした。

保有株数が200株なので、今回は2枚いただきました。
400株までは100株ごとに1枚、それ以上はもらえる枚数は段階的になっていて、保有株数による枚数の増え方は穏やかになります。

2:ANAグループ優待券

2つ目が、ANAグループ各種の優待券ですね。
これはANAグループ優待券の冊子の中に入ってます。

今季のグループ優待冊子の表紙はグリーンジェットでした。脱・飛び恥!

この中に色々と解説されているページがあり、冊子の最後の方に券がついてます。

『グループ優待券』は今回、18枚ついてました。

有効期限は2023年6月1日から2023年11月30日までと、だいたい半年程度。

優待内容は以下の通り。

サービス種別優待内容優待サービス
IHG®ANAホテルズグループジャパンご宿泊優待ベストフレキシブル料金より20%割引
IHG®ANAホテルズグループジャパンレストラン・バーご精算時に10%割引
武蔵の杜カントリークラブ
早来カントリー倶楽部
ゴルフプレー料金ゴルフプレーご優待料金
ANA FESTA
ANA DUTYFREE SHOP
お買い物税込み1000円以上お買い上げ時に10%割引
※ANA FESTA内スターバックス、無人店舗『ANA FESTA GO』、その他一部店舗は対象外
割引や優待はこんな感じです。

優待内容は全体的に旅行に関するものが多いですね。

制度は去年のとは変更はありません。

ちなみに、このグループ優待券でのお買い物は何度か体験させていただきました。

ANAホールディングスの優待でANA FESTAでお買い物しました。

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3:お買い物ご優待

3つめは、お買い物が割引価格でできる優待ですね。
こちらはANAの限定グッズ、旅行に便利なツール、機内販売などが対象です。

過去のパンフレットより。お菓子やワイン、飛行機のフィギュアなど。

今年は羽生くんが目に止まりました。また、ワインがやけに魅力的に思えました。お酒美味しそう。

ちなみに、お買物優待は株主専用サイトでオンラインショッピング感覚で注文することもできますし、電話でも対応してもらえます。

注文期限は11月30日の18時まで。

4:株主様限定ツアー(抽選)

4つ目は、株主向けの限定ツアーです。

今回は、以下のようなプランですね。

  • ANAビジネスクラスで行くダイナミックな自然を満喫 マウントレーニア、オリンピック国立公園を歩くシアトル 5・6日間
  • 「ななつ星 in 九州」の旅 3・4日間
  • 「TRAIN SUITE 四季島」3・4日間

ゴージャスな旅。
空運の会社なのにプラン2つも鉄道を重視していて、なんだか個性的で良いです。

こちらは事前に株主専用サイトから申し込みをします。
旅費は自己負担。無料優待案内ではありません。
また、先着順と抽選があります。

抽選締切が割と早かったので、迷うくらいならサクッと申し込みするのがおすすめです。

たまにメールなどで追加のツアーの案内が来ることも

また、この冊子には乗っていない株主限定ツアーの案内が来ることがあります。

海外旅行、国内旅行などのプランはそれぞれありますが、株主専用サイトにログインすると申し込みできます。

ちなみにこちらも同じく、株主優待サイトから申し込んで抽選で当たった人だけ行けるもの。
また、旅費は自己負担です。

5:ツアー商品の優待(ANA Travelers)

5つ目は、ツアー商品の優待です。

こちらはANAのトラベラーズ国内ダイナミックパッケージ、ANAトラベラーズ国内パッケージ商品などが割引されます。

トラベラーズダイナミックパッケージの場合、優待専用のクーポンが出ますので、それを使って申し込みするスタイルです。
一方、トラベラーズパッケージ商品は5パーセント割引になります。

申込みは株主専用サイトにログインして、専用ページから申し込みましょう。

6&7:株主限定ANA施設見学会、季刊誌の閲覧

6つ目と7つ目は、株主限定のANA施設見学会と、季刊誌の閲覧です。

こちらはどちらも株主専用サイトから申し込みをしたり、閲覧するスタイルです。
他にも専用サイトは株主限定ツアーにエントリーできたり、通信販売の申し込みができたりします。

※ANAカレンダーが欲しい人は要手続き

あと、カレンダーに関しての案内がありました。

今回と、次の9月末の秋の優待権利取得をした人は、11月に来年のカレンダーがもらえます。
このカレンダーの手続きですが、手続きをしないともらえません。これは去年4月から今年3月までに以下のようなことをした場合です。

  • 新しく株主になった場合
  • 株を一旦全部売却し、再度購入した場合
  • 相続や譲渡などで名義変更になった場合
  • 新しくカレンダーをもらいたい、これまで不要を選択していたけれど必要になった場合

こういった人たちは、7月31日までに手続きを行っておきましょう。
また、壁掛け型か卓上型かを選んでいる人が変更したい場合も手続きが必要になります。

卓上置きタイプは飛行機の写真、壁掛け型は風景写真。
これは毎年変わらないですね。

2022年のカレンダー。寸法などは年度ごとに変わるわけではありません。

秋まで持っておく場合や長期保有の人は、きちんと手続きしておきましょう。

※秋と春の優待の違い

秋の優待の冊子も手元に残っているので内容を比較すると、だいたいこのようなことが変わってます。

  • 春の冊子:カレンダーに関する案内がある
  • 通販商品のラインナップ、株主限定ツアーの内容なども変更
  • グループ優待券の枚数の変更

前回以前と共通する部分の画像は前回以前の優待の画像を使ってます。
それだけ大きな変更はありませんが、細かな変更はちょこちょこあります。

今回から株主様限定ツアーの行き先に海外が含まれるようになりましたね。海外旅行需要の復活も期待していて良いのでしょうか。

ANAホールディングス(9202)の株主優待券をもらった感想

ということで、ANAホールディングスの株主優待をもらいました。わーい!

環境のことを考えた飛行機のようです。

今シーズンはオンラインチェックイン

今回もらって印象的だったのは、やっぱりオンラインチェックインです。
搭乗優待券がオンラインチェックインに対応するようになったので、優待をもらえるだけではなく使い勝手も向上してますね。

今回から、端末に並ぶ必要もなくなりました。

利便性が上がったのはとても好感。スマホチェックインもできるのは嬉しいですね。

限定ツアーで海外も行けそう

この銘柄を取得したあとに、ANAの株主向けメールマガジンが何度か届きました。
内容は、この優待冊子にはない限定ツアーの案内です。

見ていると、海外ツアーがそれなりにあって。最近では海外にもまた出ていく人がいるようで、利用客数も増えているのかな、とちらっと思います。
ラインナップを見ていると、ゴージャスだったり工夫が凝らしてあったりして、素敵な旅行先ばかり。ドラマがありそうな感じです。ただお値段もなかなかですけどね(;´∀`)

海外需要はこれから戻ってくるとはいえ、まだしっかりしたものではありませんよね。なので株主限定ツアーで海外の案内が来ると成長期待が持てます。ついでに「海外行きたいなー🍍」と思います。

安定した優待

その他にも特になにかあるかな、と冊子をめくったりしていましたが、特にこれという印象はいだきませんでした。
今回はオンラインチェックインができたり、カレンダーの申し込みがあったり、羽生くんコラボの商品があったりしますが、どれも小粒というかかなり安定しています。悪く言えば今回は印象深い個性や強いインパクトを感じるものはありませんが、充実っぷりは相変わらずです。

ANAホールディングス(9202)はこれから買い? この株に対する感想・雑感

株価が上がり調子です。
これから買いかどうかについては、コロナの頃ほど不調ではなく1年かけてしっかりじわじわ上がってきています。5月に入って3000円を超えてくれて、そのままキープし続けてますね。

この銘柄は今度新しくできた指数『JPXプライム指数150』にも採用されたので、これからも上がりが期待できます。
この指数については賛否両論ありますけど、日本の市場動向を掴める指数として機能することを期待されている指数として採用されたのはやっぱり嬉しい。
採用銘柄が公表された日にもほぼ無風でしたけどね(笑)

優待狙い、と言うなら色々あるので充実しまくっていますし、いろんな優待や用途があるのでANAのファンだったり、愛用しているものがあるなら使いたいものですね。
一方で業種が業種なので、旅行関連には何一つ考えるところや思うところがない、という人にはおすすめできません。

NFT関連を始めました、という報道はありデジタルにも強い企業になりつつあるのはとても良いですし、アプリなどで利便性を向上しているのもいい感じ。
デジタル化に期待しつつも有名な企業がいいな、というのなら選択肢には入るでしょう。

まあ、旅行関連で上がる銘柄の大本命でしたから、すでに加熱感というか割高感は若干出てこないこともないです。
配当もないしね。黒字転換したので配当出るかなって思ったんですけど、出ませんでしたし(;´∀`)
逆に言えば、配当がない今だからこそ買いどきかもしれません。配当出るよってなったら多分また上がりますから。

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