【株主総会☆案内到着!】これからは電子化!ユーグレナ(2931)の株主総会招集資料で、電子化の波を感じる!

ユーグレナ(2931)の株主総会資料が届きました。

で、その中に気になる書類を見つけたので紹介します。

株主総会資料が原則ウェブ化されるというお知らせでした。

会社法改正により、株主総会資料が原則ウェブ化される、とのこと。https://www.tr.mufg.jp/daikou/denshi.html

これに関する感想と、同時にユーグレナ(2931)に関する感想でも書いていきますね。

株主総会資料がウェブ化する、ってどういうこと?

この株主総会がウェブ化するというのは、単純にいえば以下のようなことです。

  • 株主総会の資料がウェブサイトでみられるようになったよ!
  • 株主総会の資料がウェブサイト上で見られるようになったから、これからは総会資料を送らないようにするね!
  • これから株主総会の資料を読みたい人は、議決権行使書と一緒に通知書面ってやつを配るから、そこに書いてあるアクセスURLってやつにアクセスして、ウェブで見てね!
  • だけど一部の書類は対象外だよ! だから、全部の書類がなくなるわけじゃないんだ!
  • ちなみにインターネットができない場合は、書面で読めるように請求する手続きがあるから、その制度を使って請求してね!

ってことです。

株主総会資料ウェブ化のスケジュールは?

株主総会資料がウェブ化する制度には、いくつかスケジュールがあります。

日程スケジュール内容
2022年8月31日まで制度周知期間
2022年9月1日書面交付請求受付開始
2023年3月以降の株主総会電子提供制度開始
※表はいただいた資料『一般社団法人信託協会』の株主総会資料ウェブ化の資料より引用

ということは、来年以降の資料はすべて株主総会資料が原則ウェブ化されるということ……でもないようでして。

株主総会資料ウェブ化の注意点とは?

株主総会資料ウェブ化といっても、注意点が色々あります。
個人株主にとって関係が深そうな注意点は以下の通り。

  • すべての企業の株主総会資料が電子化するわけではない
    ※上場企業は原則対応する必要があるが、特例がある
    ※会社の意向によって書面で送付することがある
  • 投資法人も対象
    ※REITは対象、ETFは対象外
  • 優待や配当金などは本制度の対象外

株主総会資料ウェブ化への感想:電子化そのものは大歓迎!

個人的なスタンスとしては、電子化そのものは大歓迎です!

必ずしも株主総会資料が電子化するだけとは限らないようで

とはいえ、すべての株主総会資料が電子化されるというわけでもないようですね。この資料を見る限り、株主総会資料とは『株主総会参考書類』『事業報告』『監査報告』『計算書類』『連結決算書類』のことを指します。

なので、それ以外の資料は電子化の対象外のようです。

この分厚い冊子が極薄になって到着するのだったら、とってもとっても嬉しいです!

対象外書類:議決権行使書は電子化の対象外

そして、議決権行使書は電子化の対象外で、相変わらず家に届きます。
こちらこそ無くなってくれていいのに。

こちらはキリンホールディングスの議決権行使書。キリンもユーグレナも、議決権行使はオンラインで済ませました。こちらも電子化してくれていいのですけれどね。

疑問:株主総会資料の添付書類・読み物ページ・ディスクロージャー誌は?

さて、ここから疑問が湧いてきます。

まず、添付書類や添えられてるページはどうなるのでしょうか。
大体の招集ご通知冊子の頭にある『招集ご通知』(社長さんのご挨拶や企業の案内)とか、末尾などについてるIRインフォメーションや事業カレンダー(今年はこういう成長をしましたよ!みたいな、企業の成長をアピるページ)なども、電子化の対象外です。

なりませんけど、わざわざそういうところだけを報告するために、書類や冊子を送ってくるものなのでしょうか?
まとめて電子化されそう。

あと、地方銀行だったら地域の案内みたいな読み物があったりして、企業によってはちょっとした読み物ページがありますよね。
ああいうのもぜーんぶ電子化しちゃうのでしょうか?

千葉興業銀行のミニ・ディスクロージャー誌。
判断がつかなかったもののひとつとして、中期報告とかで送付される、ミニ・ディスクロージャー誌はどうなのでしょうか? わりと読むのが楽しみでした。

その他、株主総会などとは一切関係のない薄っぺらいチラシや中間報告なども、電子化されちゃうのでしょうかね。寂しいような、さっぱりしてていいような。

ちなみに優待や配当は本制度の対象外

これが意味が分かりづらいのですが、優待や配当はこの制度の対象外、なのだそうです。ん???

どういうことか調べてみたのですが、イマイチ意味がわかりませんでした。つまり優待や配当に関しては電子化すること無く、商品券や優待券、品物などは関係がないよってことでしょうね。

こういういろんな書類も減っていくのでしょうね。

隠れ優待なども、影響は薄いと考えていいのかな?

ユーグレナ(2931)の通知に関する感想

ちなみに、この株主総会に関するお知らせはユーグレナ(2931)の通知に入ってました。なので、このユーグレナの株主総会に関するお知らせに関する感想も書いておきましょうか。

何はしゃいどんねん

バイオジェット燃料で初フライトに成功しました! というお知らせが。株主総会資料がウェブ化されても、こういうお知らせみたいなものはあるのでしょうね。

バイオジェット燃料で初フライトに成功しました、というお知らせが、社長さんの案内の表面に書かれてました。
裏面の社長さんのご挨拶には、SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を頂いたと書かれています。株主12万人もいるんですね。

ユーグレナは成長を期待されている企業ですので、成果が形になって嬉しくて、というのはわかりますが。
なんか、はしゃぎすぎじゃないですか。

ちょっと見づらいのですが、到着地が『SUSTAINABLE FUTURE』だそうです。サスティナブル・フューチャーとは。

サステナブる。……。

いいからはよ株価上げてくれ

なんでこんなに冷たいのかというと、会社の華やかな成功っぽい感じに対して、株価がついていってないのですよ。

月足チャートで見ると、株価は2015年頃から下がっていて、2020年頃からまだビミョーに上がってはいるのですけれど、そこからグジグジうじうじしてて、なかなか上がりません。

高値づかみしてしまったので、はよ株価上げてくれとしか思いませんね。

このまんまだと健康食品の会社になってしまう(´・ω・`)

基本的に届いた株主総会の資料はざっくり目を通しています。
なので、ユーグレナの株主総会の資料を読んでいて気になったことがあります。

株主総会資料の中に『重要な子会社の状況』っていうのが書かれてあるんですね。(ユーグレナの株主総会冊子、P.30)
この子会社の事業内容ですが、キューサイの青汁だったり、機能性食品の販売だったり、肥料・資料の販売だったりと、かなり健康食品に関わる企業が多いのですよ。

このまんまだと、健康食品の会社になってしまうのでは。大丈夫でしょうか。まだ優待も届いてないし。そういうあたりがしっかりしてないと、会社への不安感も増します。

ブログ村参加中! 応援よろしくお願いします☆