【配当到着・米国株】JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当が届きました☆がんばれメドテック

12月と3月にもらえる配当金が届きました。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当が届きました。

前回の配当に関する記事はこちら。

※今回は、12月と3月にいただいた配当金の記事をまとめたものです。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)は、1株あたり1.19$(2023年12月、2024年3月入金分)

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当金は、1株あたり1.19米ドルです。
米国株は1単元という概念がないので、そのまま1株あたりの配当金に、更に保有株数を掛け算して配当で貰える金額が決まります。

私の場合は5株持ってたので、配当金としては5.95米ドルもらいました。
ここから税金などが引かれて5.35ドルが入金されました。

入金されたのは12月7日、3月7日です。
配当利回りは年間で3%ほどです。配当利回りは情報源によって差があるためあやふやな書き方になりますが、だいたいこのくらい。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当金をもらった感想

配当をいただきました。ありがとうございます。
世界規模で有名な医薬品の会社です。と言っても、コンシューマーヘルス(市販薬や美容スキンケアアイテムなど、自己判断で健康を維持する)は分離したので、医業に強い医薬品・医療機器という感じ。

最近の株価はこんな感じ。

Googleの過去1年のチャート。

上がったり下がったり。

当ブログの過去記事を読んでいるとケンビュー社のスピンオフにずいぶんヤキモキした事が書かれてます。また、ベビーパウダーのタルクによる訴訟などの問題もあったのですが、わりと落ち着いているような。

決算は悪くなく、企業経営もそんなに悪いわけじゃない。23年4月に赤字転落したものの、その後また上昇しているので良いですね。ちなみに配当利回りは3%超えていますが、これは増配ではなく株価が下がったことによるものです。

基本的にドルベースで見ると含み損ですが、円ベースで見るとかなりの含み益。
買ってからもプラスになったりマイナスになったりしながら、米株ポートフォリオの中でも良配当と事業規模で魅力的です。

特徴的なのは、ここ最近は企業買収が積極的なことでしょうか。
ショックウェーブ、アンブレックスなどを買収しています。ショックウェーブは心臓血管内の石灰化を取り除くための技術を提供し、一方でアンブレックスはがん治療に特化した会社です。
どちらの会社も強力な個性と、高度な専門性のある医療技術を提供しています。

JNJ社が「セルフケア、コンシューマーヘルス分野をスピンオフし、医療・医療技術を高める企業になりたい」みたいな方針を数年前に出していたような。それを順調に歩んでいるのはいいですね。
『メドテック』という「医療と技術を組み合わせた造語」がありますが、これも意識しているよう。医療と技術を組み合わせて、より技術革新を牽引していくような会社になったらいいのですが。

コンシューマーヘルスに関しては、ベビーパウダー訴訟などで懲りたのかもしれませんね。
個人的にはコンシューマーヘルス分野があり、綿棒やベビーオイルなどを知っている・使ったことがあるからこそJNJの株を買おう!と思えました。なので、未だにコンシューマーヘルス分野のスピンオフは残念にも思います。
一方で経営はしっかりしているので、経営には不満はありません。

ちなみにケンビューのスピンオフについては2023年8月に株主へ交換オファーがあったようです。「過剰に申し込みがあった」とか。
ですが、残念ながら私の手元には何も情報が届かなかったので、もうスルーでいいのかな。めんどくさいので何もなくても良かったなーって思っておきます。

JOHNSON&JOHNSON(ジョンソン&ジョンソン)(JNJ)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

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