お正月気分が一気に抜けていく週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)
今週もお疲れさまでした。42回めの投資日記です。
もうお正月ネタは流石に古いか。
日経平均&全体的な感想:山を登って下って、な週
今週の日経平均は、28814円を最高値とし、最安値が27889円という、だいたい1000円程度の値動き。
今週は上がり下がりが激しい週でしたね。
月曜日はお休みでしたね。成人の皆さんおめでとうございます!
火曜日の始値が28380円で、先週金曜日の終値が28478円なので、それなりの値動きとなりました。
水曜日が週間の最高値なのは先週に引き続いてなのですが、高値が28814円とあまり高くはないですね。
木曜日はじわっと下がって28658円でスタート。これは週間の始値の中では最高値です。木曜日の朝までは上がったという感じで、その後は順調に下がってきている感じ。
金曜日につけた27889円が習慣の最安値。その後、28124円が金曜日の終値なので、一応大引けまでには28000円台を回復していたようです。
今週は上がったり下がったりの、大乱闘という感じの週でした。
毎日のように株価が上がったとか下がったとかってニュースがヤフートップに掲載されており、今週は1日の間に500円ほどの値動きは当然となった週でした。波乗りが大変な週でもあり、上がったり下がったりと落ち着かなかった投資家も多いのではないでしょうか。
今週の売買:ナンピン失敗と、ちまちま買い
今週の売買で一番大きかったのは、ある銘柄をナンピンしたことです。しっかり塩漬けになっていた銘柄がいきなり上がったので手放したくて、ナンピン買いを行いました。
ですが、結果は失敗。上がっていたのは朝だけで、その後にまた起き上がってくれることはありませんでした。時間が進むにつれて株価が下がって、おそらくまた上がるだろうと思いながらちまちま買い足したのですけど(´・ω・`)
もう一つは、日経平均に連動するETFを売買したことです。こちらはブル・ベアの両方を買って売って、ということを行いましたね。
日経平均の上がり下がりが激しい週なので、日経平均ETFがまあよく動いてくれました。クマもウシもげんきげんき。
一方、米国株は相変わらずポツンポツンと買い足した程度です。
今週はNASDAQがこぞって下がり、NYSEの銘柄が徐々に上がってきました。バリュー株からグロース株への移行、というのが今週よく言われていたようです。よく知られている銘柄ほど上がり、逆にNASDAQの銘柄ほど下がった感じです。
今週はドル円相場が115円になる場面もあり、日本円で買うのにはいいタイミングとは思えませんでした。ですが、NASDAQの銘柄が下がっているので買い足しどきと思って買い足してます。保有銘柄がガクンと下がったので、ドル円なんて気にせず買うとき! と思って。
あと、今週は先週に引き続き、含み損が徐々に消えていく週でもありました。
ただし日経平均が下がったのと連動して色々な銘柄も下がっているので、基本的な上がり基調というわけではなく、一時的に増えたり減ったりを繰り返してるという感じ。あまり大きな下げでもなく、かといって上げでもありませんが、この波を乗りこなしながらちゃんと上がってくれたら嬉しいですね。
その他の感想:新興国に興味あり
ここ最近気になっているのが、新興国の銘柄です。BRICsではなく、ネクストBRICsと言われる国々。
BRICsとは、いわゆるこれから成長するであろう国々のことです。ブラジル・ロシア・インド・チャイナ。
そしてネクストBRICsとは、それらよりも小規模ですが人口が多く経済規模があり、いわゆる「新世代新興国群」とかいう、世界的に発展するだろうと思われている国々です。エジプト・トルコ・バングラデシュ・ベトナム・フィリピン・メキシコなど。
似た呼称にネクストイレブンというのがあり、こちらはネクストBRICSとはちょっと違って、エジプト・トルコ・韓国などで、ゴールドマン・サックスが提唱した新興国群です。
あからさまにハイリスクな国々ばかりですね。
でも最近、リスクを取ったほうがリターンが大きくなるかな?という考えになっており、いろんな銘柄を選ぶようになって、新興国にも興味があります。
特徴は、リスクもリターンも大きいこと。また、新興国の場合は比較的いろいろな危機がある国も多く、内情も不安定なところが多いようです。
とはいえ、資産や資源などで魅力があり、成長期待は大いにあります。
さて、何を買おうかな。普通に投資信託で買うとなると、コツコツちょっとずつ積立ということになるでしょうね。値動きが激しいぶん将来に期待が持てるので、それを楽しみにできるのは大きなメリットと言えるでしょう。
その一方で投資信託となると手数料が高めの銘柄が多いので、できるだけ大いに成長できそうな国々に対応している投資信託を買うのが基本かな。
来週は:今年に入って初めての5日間取引
来週、ようやく日本市場はほぼ平穏となり、取引日も5日あります。ようやくお正月っぽさも無くなってもとに戻ってきた、という感じ。
ただ、市場的には混乱しそう。
というのも統計発表が多く、また日本に限らずアメリカでも決算が徐々に増えてくる週でもあるので。
気になるものとしては、17日は11月の機械受注生産、19日は12月の訪日外国人客数、21日は全国・消費者物価指数の発表となります。どちらも保有銘柄に関連する統計発表なので、ちょっと気にしています。気にする数が多い┐(´±`)┌ヤレヤレ
また、日銀金融政策決定会合が17日と18日にあり、黒田総裁の記者会見も18日にあります。
一方、米国市場は17日月曜日はお休みです。この日はキング牧師誕生日ということです。
また、17日から21日まで世界経済フォーラム。こちらはオンライン形式のようなので、どこかで見られないかな。
今週の動きを引き継ぐなら、やっぱり来週もいまいちどうなるか読めない展開ですね。いくつかの銘柄がじわじわっと上がってきているのは年明けからの傾向なので、おそらくそれが続くんだろうなと思っていますが。
実は来週、取引できるのは週の前半に限られてしまっています。個人的に週の後半は株取引はお休み。いろいろと忙しいので、株取引は後回しです。