上がりきった感もなく下がり感もない週☆一週間のトレード日記と来週の予定(希望)

今週もお疲れさまでした。118回めの投資日記です。
最近、急に雨が降るようになりジメジメ(-_-;)除湿機フル稼働中です。

日経平均&全体的な感想:暴落後の回復☆な週

今週の日経平均は、33527円が最高値で、最安値が32306円という、1200円くらいの値動き幅。

下がった後の週にしては、戻してきている感。

週間チャートの形:上がったり下がったりしてから下がる

チャートの形は、下がったあとにじわっと上げると。

引用元:Yahoo!ファイナンス 日経平均 週間チャートhttps://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O/chart 画像は引用元の画面キャプチャ

極端に下がったあとの回復の週、といってもいいかもしれません。

週間の日経平均の動き:おおうねり。

日付 始値 最高値 最安値 終値
6/26(月) 32647 32884 32392 32698
先週末の終値は32718円。
それより低くスタートし、だいたいその値段に近いくらいで終わる日でした。リスクオフとか、回復基調とか言われていますが、とりあえず下げ止まりではある感じですね。
6/27(火) 32629 32689 32306 32538
この日の最安値が、週間の最安値でもあります。昨日の下げ止まりでとどまらず、ますます崩れた感じ。
6/28(水) 32807 33193 32642 33193
この日は一日かけて上げです。先週の終値とか関係ないね、って感じの上げ調子。
6/29(木) 33306 33527 33185 33234
この日は絶好調な上げ。この日の始値・最高値・終値はどれも、週間の最高値です。権利落ち日とは思えない好調さ。
6/30(金) 33068 33232 32918 33189
この日は前日の終値より下げてスタートし、33000円台と32000円台を行ったり来たり。ただ、終値は先週の終値と比較すると400円近く上げて終わりです。

週間の感想:下がりきらず、上がりきらず

今週は、先週の下げの影響を引きずらずにまた上がってくれました。
ただ、景気良い上げとも言えないし、かといって景気の悪い下げともいえないので、方向感みたいなものは存在しませんね。

相変わらずの安定した高値、って感じでしょうか。

今週の株日記:売ったり買ったり売ったり

今週は、数年ごしの売却が叶う週でした。

今週の売買:久しぶりに売買(=´▽`=)ノシ

今週は、割と多く売買をした週でした。

日経連動型のベアを毎日ちまちま買い、権利確定銘柄を利確売りし、権利落ちで酷く下がっていた銘柄を買い、久しぶりにがーんと上がってくれた銘柄を売却。

日経連動型のベアはこのところずーっと買ってます。
権利関係の銘柄は権利確定と権利落ちで上がったり下がったりがあったので、利確売りと再度購入。

今週嬉しかったのは、長く保有していた塩漬け銘柄が上がってきたことです。
プラ転し、そこそこ利益が乗ったタイミングで半分だけ利確売り。

保有銘柄の傾向:全体的に上がる

個人的な保有銘柄に関しては、いろんな銘柄が上がったなって感じです。

好調だったのは、鉄鋼・銀行・衣類ですね。
鉄鋼はちらほらと「ネクスト商社銘柄」と言われているようで、勢いの良い買いが入りました。PBR1倍割れで大手企業の子会社ということもあり、そういう意味でも注目されたようです。
銀行はじわっと上がりました。こちらについては本当に理由がわからないけど、PBR1倍割れ、高配当・安定配当などが好まれたのかもしれません。
衣類は今年の売上高や営業収益などが良く、保有銘柄は増収・増益・増配。それ以外でも良い方向を出してくれた銘柄が多いので、そういうことかと。

最近、インバウンド需要がどーのこーのと言われていますが、百貨店よりもメーカー・製造元企業が上がってきているような気がします。
ファッション・ジュエリー・外食などがインバウンドの主流とされていますよね。その中でも各メーカーが上がってきている感じ。いわゆる百貨店・ショッピングモールなど販売のみを行う企業よりも、製造・ブランディング・サポートなども含めて行う商品製造元企業の株価上昇が印象的でした。

極端に下がった銘柄は医薬品・小売ですね。
百貨店は決算を出したら期待ハズレで下がってました。医薬品は理由がわからないけれど、多分日経連動の下げかな。

全体的にしっかり値上げしていて、含み損も消えていってます。

その他の感想:とくになし

今週は仮想通貨も金も書きたいことはないのでお休み。仮想通貨は上昇傾向で、金も上がり気味。

保有していた仮想通貨を数千円ほど売って利確しました。でも多分まだ上がるんだろうな。

来週は:日銀短観、家計調査、世界中でPMI、雇用統計

来週は、日本は日銀短観と家計調査、世界はPMIやCPIの発表、アメリカは雇用統計と休業です。

マーケットの動向や注目の発表:もりだくさん

来週のマーケットの動向では、なかなか濃い週です。

日本市場の動向:日銀短観、家計調査

注目している統計・発表・動向としては。

  • 3日月曜日
    • 日銀短観
    • 東証プライム150指数 運用開始
  • 4日火曜日
    • 6月マネタリーベース
    • IAEAグロッシ事務局長来日、7日まで
  • 5日水曜日
    • 石油製品価格調査
  • 6日木曜日
    • 6月と23年の上半期新車販売台数
  • 7日金曜日
    • 5月家計調査
    • 5月景気先行指数・景気一致指数
    • GPIF2022年度の運用状況

月が変わって、あれこれありますね。週明けいきなり日銀短観、新指数の運用開始。

世間の出来事:暑い時期

マーケットとは関係がなさそうな出来事は、災害・危険への意識が高まりそうな週です。

7月3日月曜日は、熱海土石流災害から2年。
7月4日火曜日は、熊本豪雨から3年。菅前首相が7日までインド訪問。この日、IAEAのグロッシ事務局長と岸田文雄首相が面会。
7月5日水曜日は、九州北部豪雨から6年。
7月6日木曜日は、西日本豪雨から5年で追悼式。
7月7日金曜日は、G7司法省会合。
7月8日土曜日は、安倍元首相襲撃から1年。そしてG7都市相会合。

暦や吉日でいえば。
3日月曜日は、満月。
6日木曜日は、大安。
7日金曜日は、寅の日。この日は七夕でもあり、二十四節気の小暑でもあり、サマーバレンタインデーなどなどイベントが盛りだくさんの日です。

米国・世界の動向:全世界PMI

米国・世界の動きであれば、世界中でPMIが出る月曜日、世界中のサービス部門のPMI&アメリカ議事要旨が出る水曜日、雇用統計がある週末がポイント。

気になっている統計・発表・動向は。

  • 3日月曜日
    • 休場:カナダ
    • 6月PMI:中国(Caixin)、トルコ、スイス、メキシコ
    • 6月PMI改定値:フランス、ドイツ、ユーロ、イギリス、アメリカ
    • アメリカ:ISM製造業景気指数、6月新車販売
    • 6月CPI:スイス、トルコ
    • ブラジル:6月貿易収支
  • 4日火曜日
    • 休場:アメリカ(独立記念日)
    • オーストラリア:政策金利
  • 5日水曜日
    • アメリカ:FOMC議事要旨公表
    • ロシア:1-3月期GDP
    • 中国:6月サービス部門PMI
    • 6月サービス部門PMI改定値:フランス、ドイツ、ユーロ、イギリス
    • ユーロ:5月PPI
  • 6日木曜日
    • 政策金利:ポーランド
    • アメリカ:6月ADP雇用統計、6月ISM非製造業景況指数、5月貿易収支、6月PMI改定値(サービス部門、総合ともに)
    • ユーロ:5月小売売上高
    • 5月貿易収支:カナダ、オーストラリア
  • 7日金曜日
    • アメリカ:雇用統計
    • カナダ:6月新規雇用者数、失業率
    • ユーロ:ECBラガルド総裁発言
    • メキシコ:6月CPI

雇用統計に意識が行きがちですが、貿易収支だのPMIだのが多い。

その他の出来事といえば。
4日火曜日は、上海協力機構首脳会議。
6日木曜日は、NATO加盟巡り、スウェーデンとトルコのハイレベル会合。
7日金曜日は、盧溝橋事件から86年。

重要事項多めの週ですね。

やりたいこと:もっと利益が乗るか

今週、ようやく保有株がしっかり上がってきました。株価上昇おめ!٩(๑´3`๑)۶みたいなのは今週になってようやく実感しました。

日経が強い状態がまだ続くのであれば、今後も保有銘柄の値上がりが期待できそうです。
利益がたっぷり乗ったタイミングで利確売りをしたいなと思っているのですが、多分来週はあまり積極的に売買するタイミングではなさそう。利益が乗るまで様子見しようかなと思っているので、売買よりマーケットの様子見が中心の週になりそう。

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