【配当到着】佐賀銀行(8395)、双葉電子工業(6986)、進学会ホールディングス(9760)、日和産業(2055)の配当が届きました☆明暗ごちゃごちゃ

6月にもらえる配当金が届きました。梅雨でジメジメしている中で嬉しい配当。

佐賀銀行(8395)、双葉電子工業(6986)、進学会ホールディングス(9760)、日和産業(2055)の配当が届きました。

佐賀銀行(8395)の配当金は、1単元あたり3500円(2023年6月入金分)

佐賀銀行(8395)の配当金は、1株あたり35円、つまり1単元あたり3500円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、7000円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず、そのまま7000円が入金されました。

入金されたのは6月30日です。
配当利回りは4.1%ほどと、しっかり高配当だなと思います。

佐賀銀行(8395)の配当金をもらった感想

ちゃんとした銀行のちゃんとした高配当です。地域的には佐賀を地盤としている、かなり地味な銀行でもあるのですが。

2月終わり頃の銀行系ブームに伴って上昇しましたが、その後下落。そしてまた復調傾向です。
最近の株価はこんな感じ。

Googleの過去1年のチャート。

地味な地方銀行で地味に高配当。値動きも地味なはずでしたが、去年の12月から3月くらいまでの間に急騰してくれました。
過去10年ほどのチャートを見ると、3000円とかそのくらいまで上昇することもあります。なので、そのくらいまでまた上がったら嬉しいのですけれどね。

株価はコロナで底値をつけてくれたので、その時に高配当銘柄としてたくさん買ってたら良かったのかもしれません。

買った時は今より株価が低く、しっかり含み益が出ている状態です。なので保有することには全く不安はありませんが、銀行系は成長がほぼ期待できないだけに、安定した高配当を出し続けてくれることを期待しています。
配当性向も20%ほどとあまり高くないので、今後の増配も少しは期待しています。

佐賀銀行(8395)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

双葉電子工業(6986)の配当金は、1単元あたり700円(2023年6月入金分)

双葉電子工業(6986)の配当金は、1株あたり7円、つまり1単元あたり700円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、700円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず、そのまま700円が入金されました。

入金されたのは6月30日です。
配当利回りは2.89%ほどと、良配当。

双葉電子工業(6986)の配当金をもらった感想

大丈夫かなこの会社。

買ったのは当たり前に高配当だから買ったのですが、最近では配当が減らされてしまいました。
更に今期の配当は「その他資本剰余金」なので、いわゆる利益が出てないけど無理して配当出してますって感じ。

株価はしっかり下げ調子。

Googleの過去1年の株価チャート。

買った時は900円とかだったのが、最近では500円を切ったところまで下がっています。
買って失敗だったなぁと思っている銘柄のひとつです。買った時は高配当だったのになあ。

とはいえ、別に期待が持てないわけでもなくて。
ドローン開発・産業用ドローンなどや、有機ディスプレイの開発などで需要がない企業とは言い切れないので、なかなか切れない。赤字でなければね……。

双葉電子工業(6986)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

進学会ホールディングス(9760)の配当金は、1単元あたり750円(2023年6月入金分)

進学会ホールディングス(9760)の配当金は、1株あたり7.5円、つまり1単元あたり750円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、1500円の配当金をいただきました。

とはいえ、ここから税金など引かれて1196円が入金されました。

入金されたのは6月30日です。
配当利回りは1.7%ほどと、それなり。

進学会ホールディングス(9760)の配当金をもらった感想

塾の会社で、いろいろなサービスを行っています。
それ自体は悪いことではありませんが、業績はなんとも、うーん……。

パッとしないまま。
最近の株価はこんな感じ。

Googleの過去1年のチャート。

なんというか、塾関係は単価が上がらないとかで苦戦しており、スポーツクラブ事業もそれなりです。それでも赤字幅は縮小して、来季は黒字転換の見通しを出しています。

まあ、それらはどうでもいいのですよ。
問題は、この会社が投資事業にも手を出しており、その投資事業がとても不調なこと。赤字は改善したということですが、なんというかね。

優待は100株保有で1000円分のクオカードがもらえますので、それでマイナスをなんとか補ってる感じ。配当+優待の合計利回りは5%を超えているので、100株だけ持って優待をもらう事を考えるならいいかもしれません。
ただ前は配当だけでそれなりに利回りがあったので、そこまで復活してくれることを期待しています。

ネットでも若干ネタ化している銘柄でもありますので、そういうところを楽しめる人にも良い銘柄かもしれませんね。

進学会ホールディングス(9760)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

日和産業(2055)の配当金は、1単元あたり600円(2023年6月入金分)

日和産業(2055)の配当金は、1株あたり6円、つまり1単元あたり600円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、1200円の配当金をいただきました。

とはいえ、ここから税金など引かれて957円が入金されました。

入金されたのは6月30日です。
配当利回りは2.39%ほどと、そこそこ。

日和産業(2055)の配当金をもらった感想

なんで買ったんだっけ、と思って過去の記事を見たら、過去の値上がりに上昇期待を持って買って、結局マイナスになって結局そのまま塩漬けしています。

株価はこんな感じ。

Googleの過去1年の株価チャート。

飼料・畜産の会社で、赤字転落。これで上がる理由はほとんどないよね。
とはいえ、最近の食糧需給の悪化などで豚肉価格は上昇しています。
その代わり、原材料となる飼料の価格も高騰しています。ついでに電気代なども上昇とのこと。

いまいち明るい未来は見えないけれど、減配などはこれまでなかったし、2020年に1円増配して年間配当が6円になりました。赤字転落してしまったので、株主還元はともかく経営改善を優先してほしいな、と思います。

日和産業(2055)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

佐賀銀行(8395)、双葉電子工業(6986)、進学会ホールディングス(9760)、日和産業(2055)から配当金をもらった感想

ということで、佐賀銀行(8395)、双葉電子工業(6986)、進学会ホールディングス(9760)、日和産業(2055)から配当をいただきました。

業種はそれぞれどれもバラバラで、経営状況は悪いものもあれば悪くないものもあります。6月末なのでそれなりに優待や配当を貰う機会が多い中で、色んな会社から配当をもらったのは嬉しい。

ただ、どの銘柄も追加で買いたいかといわれるとなんともいえない。それぞれにそれぞれの特徴や成長性の有無がありますから、今後の銘柄の成長に期待します。

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