【配当到着】武田薬品(4502)、トマト銀行(8542)の配当が届きました☆高配当です

6月にもらえる配当金が届きました。梅雨でジメジメしている中で嬉しい配当。

武田薬品(4502)、トマト銀行(8542)の配当が届きました。

武田薬品(4502)の配当金は、1単元あたり9000円(2023年6月入金分)

武田薬品(4502)の配当金は、1株あたり90円、つまり1単元あたり9000円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、9000円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず、そのまま9000円が入金されました。

入金されたのは6月28日です。
配当利回りは4.1%ほどと、しっかり高配当だなと思います。

武田薬品(4502)の配当金をもらった感想

高配当銘柄なのは嬉しいですが、配当性向高めは気になるって感じでしょうか。

武田薬品に関しては、このところ株価の復調が印象的です。
最近の株価はこんな感じ。

Googleの過去5年の株価チャート。

2021年の秋頃の決算発表で急落して、それからまた復調してきて、そして今年の本決算で増配を発表してさらに高くなった感じです。
安定した高配当企業、という印象だったのでこの増配はポジティブサプライズ。24年度は188円を予想しています。

欠点は配当利回りは高いけれど、配当性向が高いことですね。
あと業績に関しても懸念事項があり、決算ハイライトに「一時的な向かい風」とあるのも気になります。

安定した高配当を得つつ、医薬品のあれこれで成長期待をする人にもいいかもしれませんが。個人的には高配当銘柄なのは今後も嬉しいポイントです。

武田薬品(4502)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

トマト銀行(8542)の配当金は、1単元あたり2500円(2023年6月入金分)

トマト銀行(8542)の配当金は、1株あたり25円、つまり1単元あたり2500円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、5000円の配当金をいただきました。

とはいえ、ここから税金など引かれて3985円が入金されました。

入金されたのは6月28日です。
配当利回りは4.7%ほどと、かなりの高配当。

トマト銀行(8542)の配当金をもらった感想

トマト銀行は、相変わらず安定した高配当です。
岡山の第二地銀で、マーケットでの注目度が低いのも特徴。

配当性向は30%台と相変わらず安定しており、配当もかなり安定しているのでそういう意味では良いです。全体的に銀行系は高配当で安定配当な傾向がありますが、トマト銀行は特にこのイメージが強い。
企業成長は一切期待できず地味に上がったり下がったりなのですが、それでもじわじわしっかり安定している感じ。

株価は超横ばい。

Googleの過去5年の株価チャート。

2018年頃に1400-1600円台から急落して、その後は900-1100円を行ったりきたり。たまに1200円に近づいたり超えたり。

最近、私の生活範囲だけかもしれませんが、岡山が注目されている事が多く、もしかしたら一発来るか? なんてうっすらと期待を持てます。
また、ここは株主総会収集ご通知を「株主の皆さまへの情報提供を重視し、従来どおり発行させていただきます」とのことでした。このため分厚い冊子が届きましたが。悪い印象はありません。

名前が可愛らしいし、ミニディスクロージャー誌の裏表紙で観光案内してたりして、普通の銀行株とは全く違う個性を出しているのが素敵です。

一方で、徐々に配当利回りは下がってきており、PBR1倍割れ銘柄ですけど銀行系ではPBR1倍割れなんて珍しくない。
多分この会社を含めて銀行系はPBR1倍割れ対策はあまり力を入れなさそうだな。

安い時に買って高くなったら売る、で十分利益出せそうな銘柄です。安くなってたので買い足しましたけれど、多分また利益出そうなシーンになったら売ります。

トマト銀行(8542)の配当金の前回の記事はこちら

前回の配当に関する記事はこちら。

武田薬品(4502)、トマト銀行(8542)の配当金をもらった感想

ということで、武田薬品(4502)、トマト銀行(8542)から配当をいただきました。

どちらも優待なしで配当のみで株主還元を行う企業で、どちらも高配当です。業種は違うけどどちらも優良な配当を出してくれ続けているのが嬉しいところ。

暴落がきたら買い足したい銘柄です。今後ともヨロシク。

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