【配当到着】2024年6月の日本株の配当・分配金☆6月は配当ウハウハ月 その2v(^-^)v
6月の配当が、入っとう!!\(^o^)/
ということで6月の配当金の入金がありました。
6月の配当金は入金額も大きく件数も多いため、記事を二つに分けます。
今回は後半戦。
今回は以下の企業の配当についてです。
- ANAホールディングス(9202)
- 佐賀銀行(8395)
- 双葉電子工業(6986)
- 進学会ホールディングス(9760)
- トマト銀行(8542)
- わかもと製薬(4512)
ちなみに利回りは記事執筆時のものになります。
ANAホールディングス(9202)の配当金は、1単元あたり5000円(2024年6月入金分)
ANAホールディングス(9202)の配当金は、1株あたり50円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、10000円の配当金をいただきました。
この銘柄は特定口座とNISA口座で保有していたので、特定口座の分は税金などが引かれ、NISA口座は税金が引かれず、8985円が入金されました。
入金されたのは6月28日です。
配当利回りは1.6%程度とのこと。
ANAホールディングス(9202)の配当金をもらった感想
ということで、ANAホールディングス(9202)の配当金をいただきました。
ありがとうございます。
過去5年のチャートはこちら。
この会社は、空運の会社です。
飛行機を飛ばして人や荷物を運ぶ会社で、その他にも子会社で旅行会社を経営したり、飛行機に関連するグッズを作って販売するなど、わりと飛行機のことに関してはいろいろなことを行っています。
この銘柄には個人的に思い入れがあります。一番最初に買った株がANA。株を始める少し前にたまたまANAの飛行機に乗って「ああ、これはいいな」と思ったんで買いました。ちょうどコロナ禍の最中で割安だったこともあり。
てなわけで含み益がしっかりあります。
懸念事項は新しい航空会社のトラブル、燃料の供給不足ですね。
エアージャパン社(ANAがアジア向けに新しく作った航空会社)の新規就航で出だしからいきなりトラブルがありました。2月頃に起きたのですが、その後にもまた起こしているようです。
また、燃料の供給不足によって新規便ができないとかいう問題点もあります。
円安や石油高、なども気にしますが、その分訪日外国人が増えているのでそこまでマイナスではないだろうなという。
というか、今回書きたいのは単純に「復配おめでとー!ヽ(=´▽`=)ノ」ってことです。
コロナ禍で経営が危うくなり、2020-2023年は配当がなくなりました。それもあって株価が下がっていたのですが、今年から復配したんです。てなわけで株価が戻った部分もあり、また今のインバウンド需要などに伴っての成長もあり。
個人的にはさすがにもう手が出ないかなって株価です。たぶんこのまま行ったらまた最高値更新したりしてくれそう。今からワクワク楽しみにしています。
ANAホールディングス(9202)の過去の記事
ANAホールディングス(9202)の過去の記事はこちら。
※ANAホールディングスの配当に関する過去の記事はありません。
当ブログのANAホールディングス(9202)に関する過去の記事はこちら。
佐賀銀行(8395)の配当金は、1単元あたり4500円(2024年6月入金分)
佐賀銀行(8395)の配当金は、1株あたり45円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、9000円の配当金をいただきました。
この銘柄は旧NISA口座で200株保有していたので、特に税金などは引かれず9000円がそのまま入金されました。
入金されたのは6月28日です。
配当金利回りは3%程度とのこと。
佐賀銀行(8395)の配当金をもらった感想
ということで、佐賀銀行(8395)から配当金をいただきました。
ありがとうございます。
過去5年のチャートはこちら。
この会社は、佐賀県を地盤とした地方銀行です。
地方銀行の中でも、正直パッとしない株のひとつですがかなり上昇中です。
この銘柄、田舎過疎県の銀行らしく普段はまーったく動きがありません。
にも関わらずここまで上昇したのは、銀行株で利上げメリットがあり、九州ではTSMCの工場展開で注目も集まり、更に5月10日に5円増配というグッドサプライズを出したから、だと思います。たぶん。
とはいえ銀行株らしく、低PBR&低PERです。
なので基本的な成長は期待できないかも。福岡の方にも出店攻勢をかけており、はっきりと佐賀だけではなく福岡の成長も取りに行くというスタンスが良いなと思っていますし、長崎にも手を広げているのは好感。
懸念事項は利便性の低下ですかね。
このところ、設置してあるATMの数が減ったり支店が減ったりしていて利便性が低下しています。てなわけで佐賀県民の心をつかむのに大丈夫かと思ったり。
あとまあ、本当に地味。全くもって地味。誰にも興味持たれないくらいの銘柄でちゃんと地味。だけど地味過ぎて変な値動きもないし、変な人達にオモチャにされることもないし、それはそれでありです。
ついでにいえばかつては配当利回り4%超えとかで安定した高配当株のひとつだったのですが、今のところ利回りがギリギリ3%なので、高配当株ともなんとも言い難い感じです。もう少しあれば嬉しい。
とはいえ、佐賀銀行で定期預金組むより佐賀銀行の株買ったほうがマシです。
佐賀銀行(8395)の過去の記事
佐賀銀行(8395)の過去記事はありません。
双葉電子工業(6986)の配当金は、1単元あたり500円(2024年6月入金分)
双葉電子工業(6986)の配当金は、1株あたり5円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、1000円の配当金をいただきました。
この銘柄は旧NISA口座で200株保有していたので、特に税金などは引かれず1000円がそのまま入金されました。
入金されたのは6月28日です。
配当金利回りは1.9%程度。
双葉電子工業(6986)の配当金をもらった感想
ということで、双葉電子工業(6986)から配当金をいただきました。
ありがとうございます。
過去5年のチャートはこちら。
電子部品、ラジコンなどを作っている会社です。最近ならドローン関連に力を入れている企業としても知られています。
この株を買おうと思った理由は、買った当時はシンプルに3%超える好配当銘柄だったからです。ところがそのあとは減益&減配が続き、株価も下落傾向で、気が付いたらかなり下落していた銘柄となってしまいました。
とはいえドローン関連銘柄なので本当にずーっと期待しています。ラジコンに強いのが双葉の強みなんですから。
チャートを見ると、5月ごろから急に株価が上がっています。
なんでだっけ? と思って調べたら、ディスプレイ関連事業を撤退したので不動産を売却した、その売却益が計上されるとのこと。このところ事業整理が進んでいるので、赤字事業を整理して黒字になってくれればよいのですが。
ちなみにちょっと前の某WBSで、某工務店の海上モビリティの紹介があって。操作の際にドローンっぽいコントローラーを使っていたのですが、それに「Futaba」のロゴが。
ここが何か関わってるのかな? と思って調べたのですが、ニュース動画や画像などは出てきませんでした。見間違いかもしれませんが、少し期待してしまいます。
双葉電子工業(6986)の過去記事
双葉電子工業(6986)の過去の記事はこちら。
当ブログの双葉電子工業(6986)に関する過去記事はこちら。
進学会ホールディングス(9760)の配当金は、1単元あたり500円(2024年6月入金分)
進学会ホールディングス(9760)の配当金は、1株あたり5円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、1000円の配当金をいただきました。
とはいえ、ここから税金など引かれて、797円が入金されました。
入金されたのは6月28日です。
配当利回りは1.9%程度とのこと。
進学会ホールディングス(9760)の配当金をもらった感想
ということで、進学会ホールディングス(9760)の配当金をいただきました。
ありがとうございます。
過去5年のチャートはこちら。
全国的に学習塾を展開する、北海道に本社がある企業です。
北海道内ではスポーツクラブの経営なども行っているとか。
買った理由は、高配当だったことと優待でクオカードが貰えるから、というのがあって。
ということでクオカードをもらい、配当と優待を楽しむ銘柄でもあります。
ただ、買ってからは減配で状況もよくないので、下落ばかりです。てなわけで含み損もあります。
経営に関しては、賃貸事業は調子がいいものの、教育関連事業もスポーツ事業もあまりよくはありません。特筆するべきは資金運用事業で、資金運用が前年と比べると少しばかり調子が良く、通期の累計では改善されています。……まあ、何年もやってて全く利益も出ないのなら、それはそれで問題ですからね。
塾はオンラインもあり、全国的にも需要が高い国公立大への進学を主軸にしているらしい塾の運営なので、少子化だとしても子供への教育熱はそれなりにあるので、主体となる塾についてはあまり問題視はしていません。投資関連事業がしっかり上昇してくれればそれに越したことはありませんが。
進学会ホールディングス(9760)の過去記事
進学会ホールディングス(9760)の過去の記事はこちら。
当ブログの進学会ホールディングス(9760)に関する過去記事はこちら。
トマト銀行(8542)の配当金は、1単元あたり2500円(2024年6月入金分)
トマト銀行(8542)の配当金は、1株あたり25円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、2500円の配当金をいただきました。
とはいえ、ここから税金など引かれて、1993円が入金されました。
入金されたのは6月28日です。
配当利回りは3.8%程度とのこと。
トマト銀行(8542)の配当金をもらった感想
ということで、トマト銀行(8542)の配当金をいただきました。
ありがとうございます。
過去5年のチャートはこちら。
この会社は、岡山を地盤とする地方銀行です。岡山県内の第二地銀ですが、兵庫や広島、大阪にも拠点があります。
買った理由は高配当なうえ、名前カワイイな(*´艸`*)ってのもあります。
マジでそういう理由で買って、穏やかな値動きにほのぼのしている今日この頃。
銀行株を買うならメガバンクのほうが保有していて楽しいでしょうし、銀行株トレンドとか株価上昇にはしっかり応えてくれそうでよいのですけれどね。この株はそんなに極端に大きく動かない。
一時期、私の観測範囲では岡山を目にすることが多かったので、岡山トレンド来るか? と思ったんですがそんなものは来なかった。一方、銀行関連なので上昇した側面は強く、今のところそれなりに上昇して含み益があります。
地銀の場合どれもそうですが、基本的にその土地に何か動きがあれば何らかのメリットがあって上昇する可能性がある、という部分はあります。TSMCで熊本の肥後銀行が急騰したりしたように。
そういうチャンスが来るまでは保有かな。岡山……何があるっけ? と思うんですが、買ったときは高配当でそのあとも減配なしの安定配当なので、素直に定期預金代わりと思って保有しておくか、という感じです。
余談ですが、この株は定期的に送られてくるミニディスクロージャーの裏表紙で、岡山の観光案内をしてくれています。
いつかこれを見ながら旅行に行きたい! と、ミニディスクロージャー誌が届くたびに思います(*´∀`)g
トマト銀行(8542)の過去記事
トマト銀行(8542)の過去記事はこちら。
わかもと製薬(4512)の配当金は、1単元あたり300円(2024年6月入金分)
わかもと製薬(4512)の配当金、1株あたり3円です。
今回、私が保有していたのは500株なので、1500円の配当金をいただきました。
とはいえ、ここから税金など引かれて、1196円が入金されました。
入金されたのは6月28日です。
分配金利回りは1.2%程度とのこと。
わかもと製薬(4512)の配当金をもらった感想
ということで、わかもと製薬(4512)から配当金をいただきました。
ありがとうございます。
過去5年のチャートはこちら。
この株は、医薬品メーカーとして知られています。とくに有名なのは『強力わかもと』という胃腸薬。
ですが、眼内治療薬や目の病気の治療薬も製造しており、そちらのほうが主流です。
買おうと思った理由はシンプルに、何かの時に急騰していたから。確か眼内治療薬の新しいのが承認されるとかされないとかなんとかそういう話で盛り上がったときに買ったんですよね。
で、そのあと何も報道がなく、大して盛り上がりもなく、高くなる時もあるはあるけどそんなに大きくはない、という感じでした。
塩漬け銘柄の一つではありますが、損失もそんなに大きくはないので売るに売れず買うに買えない、みたいな感じ。
ちょろちょろ上がってるし、眼病治療薬でもしっかり効果を出しているので、そういう側面で成長してくれればまた株価は上がりそうでもあるのですけれどね。
それとも最近の乳酸菌ブームとかに上手に乗ってくれないかしら。
そのくらいしないと上がらないと思うわ。
あと、前に少し話題になっていたのが株主提案について。
投資会社が「実験動物の購入の頭数を開示する」という株主提案を行いました。これは実験動物の環境に配慮するアニマルウェルフェアを意識したものとみられ、動物愛護の意識の高まりを受けたもののよう。
わかもとはこれを反対。
これについては思うところはありませんが、ちょっと気にしています。
わかもと製薬(4512)の過去記事
わかもと製薬(4512)の過去記事はこちら。
当ブログのわかもと製薬(4512)に関する過去記事はこちら。
いろんな企業から配当金・分配金をもらった感想
ということで、6月にいろんな企業から配当金をいただきました。
これで2024年6月にもらった日本株の配当金の記事はすべてです。
ホントいろんな企業からいろんな配当金をもらったなーって思ってます。
全体的に強いのは、電力や銀行かな。
配当の上昇幅が大きいのは丸井グループなのですが、株価上昇を意識すると圧倒的に強いのは電力と銀行。武田が増配の傾向を出しつつ配当性向高めで気になったり、ANAが復配したりと、意識することが多い配当シーズンでした。
いろんな動向を見ていると「やっぱり増配がある会社!」って気がします。
増配する会社・してる会社が成長している。そうじゃない会社はあまり上がってない。むしろ下がってるものすらあるので、このところの株主還元を配当で行う、というトレンドは相変わらずです。
ただ、優待やめて配当を出す、てのは、優待好きからすればちょっと残念でもあり。
一方、こういう配当記事を書いていると、なかなか上がらない銘柄とか中小株とかは、何のために保有してるんだろう、と虚しい気持ちになったりもします。
2021年ごろにあった中小株トレンドは去り、今は大型株が主体で株価上昇していますものね。なので中小株でなかなか注目が集まらないもの、かつては注目されていたけれど今は静かな銘柄は、もういいかなって気すらしてきます。
あと、今年はおそらく去年の配当額を超えることになりそう。
保有株数や投資額も増えてきているので、配当もたっぷりもらえそうです。長期投資においては「優待があればいいけど高配当ならさらに良い( ・ω・)b」という感じなので、素直にこれからも投資頑張ります(`・ω・´)