【配当到着】いろんな企業から配当が届きました☆2023年終わり頃着の配当

11月終わり頃から12月末までにかけて、配当がいろいろ届きました。
その分について、まとめて記事にします。

スクロール(8005)の配当金は、1単元あたり2400円(2023年11月入金分)

スクロール(8005)の配当金は、1株あたり24円、つまり1単元あたり2400円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、2400円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず2400円がそのまま入金されました。

入金されたのは11月30日です。
配当利回りは4.4%程度とのこと(※執筆時点)

スクロール(8005)の配当金をもらった感想

ということで、スクロール(8005)から配当をいただきました。
ありがとうございます。

過去5年のチャートはこちら。

Googleの過去5年のチャート。

この銘柄は珍しく、2020年頃の世情の変化で追い風が吹いた銘柄ですね。
通販関係とドラスト関係はとても大きく上がったのですね。それが少しずつ無くなってきて、マスクも外して、外に外にって感じになるからこの銘柄も下がるかなと思ったら意外とそうでもなく、利益も確保し企業成長は順調です。

前は300株持ってましたが、今は100株しか持ってません。含み益がある時に利益確定売りをしてその後また上昇しているので、少し残念かなって感じ。

ただまあ、今のところ買うとなるとEC関係はあまり良くない傾向が見られており、スクロール自体も事業再編の傾向が見られます。
株主への影響としては、優待の一部が取扱終了となり、優待の対象商品が減りました。そして減配になったのも痛い。

ただ、それでも配当利回りはいいし、優待もいい。ということで保有し続けていますし、十分買いの銘柄だと思っています。
株価も脱コロで落ちるかと思ったらキープし続けてくれている。通販に関するビジネスに強い会社なので、通販そのものが伸び悩むことはあるかもしれませんが、これから通販事業が斜陽になることは考えにくい。
高配当で優待もある、楽しめる銘柄です。自社株買いも完了したし、これからの企業の発展が楽しみな銘柄となりました。

スクロール(8005)の配当の過去記事

スクロール(8005)の配当の過去記事はこちら。

前回、6月に入金された配当に関する記事はこちら。

武田薬品(4502)の配当金は、1単元あたり9400円(2023年12月入金分)

武田薬品(4502)の配当金は、1株あたり94円、つまり1単元あたり9400円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、9400円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず9400円がそのまま入金されました。

入金されたのは12月1日です。
配当利回りは4.3%程度とのこと。

武田薬品(4502)の配当金をもらった感想

ということで、武田薬品(4502)から配当をいただきました。
ありがとうございます。

過去5年のチャートはこちら。

Googleの過去5年のチャート。

有名企業で高配当ということもあり、しっかりした配当を出しています。この銘柄は優待もないし急成長もあんまり期待できないので、その分配当を重視する人には良いらしい。

実際、配当金はしっかり出ています。
配当性向が高いのが気がかりではありますが。

業績についてはそれなり。進捗率も順調。ただ決算は増収減益。あまり大きくしっかりした成長とかは期待できませんが、安定した企業だって感じではありますね。

今年に入って新NISAの高配当目当てで注目されたようです。はっきりと高配当目当てで買われたのですから、高配当を維持し続ければ株価もキープできそうです。

武田薬品(4502)の配当の過去記事

武田薬品(4502)の配当の過去記事はこちら。

前回、6月に入金されたときの記事はこちら。

佐賀銀行(8395)の配当金は、1単元あたり3500円(2023年12月入金分)

佐賀銀行(8395)の配当金は、1株あたり35円、つまり1単元あたり3500円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、7000円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず7000円がそのまま入金されました。

入金されたのは12月4日です。
配当利回りは4.3%程度とのこと。

佐賀銀行(8395)の配当金をもらった感想

ということで、佐賀銀行(8395)から配当をいただきました。
ありがとうございます。

過去5年のチャートはこちら。

Googleの過去5年のチャート。

この株に関してはそんなに語ることがない、という感覚です。いわゆる地味な地銀の高配当銘柄、ということくらい。とはいえ地銀株は高配当だし地元密着で好きなので、個人的に好みの銘柄のひとつです。

12月にある債権の取り立て不能リスクについてIRが出ました。担保や引当金があり全額保全されているので大丈夫、とは書かれていても不安なので株価が下落しました。
また、2月の決算はなんともいえないので、ちらっと不安もあるかな、という感じ。

とはいえ基本的には安心着実な経営で、株主にも安定配当を出し続けている銘柄です。
過去10年間は減配のない、安定して高配当を狙えるので安定した配当が欲しい人には良いでしょう。最近ではコロナ禍から脱出して少しずつ株価も元に戻りつつあるものの、まだ上場来高値の5000円の半額にすらなっていないので、少し期待しちゃう銘柄です。

佐賀銀行(8395)の配当の過去記事

佐賀銀行(8395)の配当の過去記事はこちら。

前回、6月に入金されたときの記事はこちら。

丸井グループ(8252)の配当金は、1単元あたり5000円(2023年12月入金分)

丸井グループ(8252)の配当金は、1株あたり50円、つまり1単元あたり5000円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、5000円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず5000円がそのまま入金されました。

入金されたのは12月4日です。
配当利回りは4%程度とのこと。

丸井グループ(8252)の配当金をもらった感想

ということで、丸井グループ(8252)から配当をいただきました。
ありがとうございます。

過去5年のチャートはこちら。

Googleの過去5年のチャート。

2022年に株主還元方針を変更し、優待&良配当の銘柄から、高配当になってくれた銘柄です。優待廃止されちゃって、かわりに配当を重視するとかなんとかだった気がします。過去に優待記事も色々と書きましたけれど、優待より配当を重視する人には良いですね。

個人的には優待が無くなったことが残念でたまらないので売ろうかな、といつも思っていますが、一方で配当が良いので売るに売れない感じです。いちおうこの銘柄はNISA(旧NISA)で持っているので、特定口座に移されるまでの間にもらえる配当や含み益はしっかりもらい、いざという時に利確してしまおうと思っています。

企業については金融事業による利益が大きく、にもかかわらず百貨店関連銘柄ともみなされていてなんだかなあと思う時もあります。一方で材料が多く値動きがあるのでそれを追うのは楽しい。
また、企業として女性が働きやすくエコやSDGsも意識しているのは企業への印象もかなり良いです。経営方針や事業の指針というか志というか、そういうところはとても共感が持てる銘柄です。

しっかし、個人的には優待から配当!という方向転換はいろんな意味で気持ちいいですね。59円から101円とかなり大きな増配をしてくれたのも気分が良いです。優待銘柄ではなくなったので、それが残念でたまらないのですけれど。

丸井グループ(8252)の配当の過去記事

丸井グループ(8252)の配当の過去記事はこちら。

前回、6月に入金されたときの記事はこちら。

トマト銀行(8542)の配当金は、1単元あたり25円(2023年12月入金分)

トマト銀行(8542)の配当金は、1株あたり25円、つまり1単元あたり2500円です。
今回、私が保有していたのは2単元なので、5000円の配当金をいただきました。

とはいえ、ここから税金など引かれて3985円が入金されました。

入金されたのは12月7日です。
配当利回りは4.2%程度とのこと。

トマト銀行(8542)の配当金をもらった感想

ということで、トマト銀行(8542)から配当をいただきました。
ありがとうございます。

過去5年のチャートはこちら。

Googleの過去5年のチャート。

きれいにヨコヨコですが、所々でポーンともりあがるところがありますね。
まあマーケットにはそんなに注目されていません。

岡山の第二地銀ですから、注目も集めないのは仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。ですが、個人的には名前が可愛いし高配当だし、配当も安定しているし。配当性向33%というのも安定していて良いです。減配リスクが少ないのも良いですね。
このところ配当利回りが下がっているのはシンプルに株価が上昇しているからで、まだまだ高配当の領域ではあると思います。

ただ、これから大きな成長を期待することが難しいのもまた事実。銀行系というのもありますが、あまり積極的な株主還元をしているわけでもないし、岡山という地域がこれから注目されるかどうかもなんとも言えません。
だいたいどこの地方でも持てるくらいの期待しかないなら、有名な全国規模の銀行の株を持ちたいという考えの人もいるでしょう。それはそうだよなって感じです。

でも個人的には好きな株です。
名前がどれもこれもユニークですし、中間決算書で岡山の観光案内をしていて、数字には出ない部分で株主として面白い銘柄だなと思っています。

トマト銀行(8542)の配当の過去記事

トマト銀行(8542)の配当の過去記事はこちら。

前回、6月に入金されたときの記事はこちら。

双葉電子工業(6986)の配当金は、1単元あたり500円(2023年12月入金分)

双葉電子工業(6986)の配当金は、1株あたり5円、つまり1単元あたり500円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、500円の配当金をいただきました。

この銘柄はNISA口座で保有していたので、特に税金などは引かれず500円がそのまま入金されました。

入金されたのは12月8日です。
配当利回りは2.4%程度とのこと。

双葉電子工業(6986)の配当金をもらった感想

ということで、双葉電子工業(6986)から配当をいただきました。
ありがとうございます。

過去5年のチャートはこちら。

Googleの過去5年のチャート。

いやあ、きれいな下がり調子ですね。

買った理由は買った当時は高配当だったからです。業種として電子関係でこの高配当はちょっとなかなか見ないぞ、と思って買ったのですが、チャートは下がり一方だったので今は買いとはいえないかもしれません。

会社としては、有機ELやドローンなど。注目されている事業ではないという考えもあるかもしれませんが、ある程度先進的な事業なのでなにか材料があれば噴きそうな感じもありますけれどね。ただ仕込みにはちょっと考えが必要なのは間違いありません。
事業再編もするらしくタッチセンサーの製造を終了するとのこと。なので、事業のテコ入れもしっかりしてくれるのでしょう。それらが成功するなら良いのですが。

個人的にはドローンで思惑買いをしているようなものなので、他のドローンメーカーやドローン事業を行っている企業の傾向も意識します。ただ、電子機器関連はあまり明るくないので、どこまで個人の知識で追えるだろうという不安もあり。

ちなみにこの配当は『資本余剰金を原資とする配当』です。その分を事業の成長に使ってほしい、って気持ちもありますけれどね。

双葉電子工業(6986)の配当の過去記事

双葉電子工業(6986)の配当の過去記事はこちら。

前回、6月に入金されたときの記事はこちら。

アドバンスクリエイト(8798)の配当金は、1単元あたり1750円(2023年12月入金分)

アドバンスクリエイト(8798)の配当金は、1株あたり17.5円、つまり1単元あたり1750円です。
今回、私が保有していたのは1単元なので、1750円の配当金をいただきました。

今回は何故か税金が一部だけ引かれ、1634円が入金されました。

入金されたのは12月18日です。
配当利回りは3.3%程度とのこと。

アドバンスクリエイト(8798)の配当金をもらった感想

ということで、アドバンスクリエイト(8798)から配当をいただきました。
ありがとうございます。

過去5年のチャートはこちら。

Googleの過去5年のチャート。

株価は上がったり下がったりしながらじわっと上昇しているというかなんというか。上昇のようでヨコヨコのような、不思議なチャートです。

この株は優待もあり配当も良いってことで買いました。なんですけど、いざ配当を貰うと利益剰余金・資本剰余金というちょっと厄介な支払い方法でうーん、と考えてしまいます。

事業は保険の仲介業で、保険市場という名前が有名です。各種保険の比較とか見直しとかをやっている事業で、オンラインに強いのが特徴です。アバター相談とかアプリとかもありますが、店舗や訪問などの対面も充実しています。デジタルと保険を融合させたこと、取り扱い点数や幅が広いこと、コンテンツも充実していることなどが魅力。

配当も高配当で優待もあるので良いものの、事業についてはいろいろと不安定な気もします。特にデジタルはライバル企業も多いので、頑張ってほしいところですね。

アドバンスクリエイト(8798)の配当の過去記事

アドバンスクリエイト(8798)の配当の過去記事はありません。

いろんな企業から配当金をもらった感想

ということで、いろんな企業から配当金をもらいました。

高配当で優待もある企業を中心に買ってポートフォリオを充実させています。満足度はそれなり。

買ったところがたまたま高配当で後から減配になったものもあれば、優待を廃止したもの、最初から優待がなく配当に力を入れているものなど、それぞれの事業や企業によって方針は様々です。
割合で言えば安定した企業が多いので、今後の成長にもあまり期待ができないのですが、一応安定して毎日配当出し続けてくれてればいいのよ、みたいな落ち着きもあります。

これらの銘柄を手放しで買うべきと思っているわけではありませんけれど、個人的には持っていて公開する銘柄は少ないなと思っています。

今後も企業の成長に期待します。

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